よろかじいっそ

自分の日々をありのままに

不妊治療入院から手術終了まで 腹腔鏡手術

みなさまこんにちは。主です。

 

卵管造影検査を3度も行い、右卵管采周囲癒着の疑いが見られた主。

手術を決断します。

決断は早かったです。なんせ怖いもの知らず。なんにも調べていませんでした 笑

病院側からも27日に入院して28日に手術ね。長くても9/1には退院できますよ。って言い方だったので、私は1泊2日な予定でいました 笑

無知って怖い。

実際の退院日は9/2でした。理由は後程。

 

入院当日は午後1時半に病院に行き、患者着に着替え、看護師さんからいろんな話を聞いたり、書類渡したり(入院前にいろんな書類を書かされます。入院同意書やら、アメニティ購入申し込みやら、何枚サインしたことか。そしてこのタイミングで入院計画書を渡され最低でも5泊はすることを知りちょっと焦った記憶があります)、夜先生に診察してもらって、夜ご飯食べてその日は就寝。

 

夜の診察は外来終了後の暗い病院の中、診察室に行きました。(なかなか貴重な体験?)

手術前最後の診察です。もともと筋腫があった私ですが、手術前のリュープリン?(生理を止めておく注射をしてました)治療をすると筋腫は大きくなるそうで、少し成長してました。妊娠したとしても筋腫は大きくなるそうなので、どうせなら取ってもらおうと。そこで即決して筋腫切除もお願いしました。

 

翌日、ご飯は食べれません。前日より点滴の代わりのOS-1をしっかり飲みます。(当日の朝までに500mlを2本飲んでくださいねとの指示が。主は5本飲みました 笑)

昨日夜に下剤を飲んで腸内をキレイにしておきます。

手術中は身内1人は待機していないといけません。当日は母と主人、義母まで来てくれました。

手術時間は何もなければ1時間で終わるそう。私の手術は午後予定で、前に手術していた同室の人が帰ってきました。手術終わって声が出ずらかったようで、上手く話せていませんでした。それを聞いて初めて怖くなりました。呼吸苦しくなっちゃったらどうしよう(んなわけない)とか考えてましたよ。

時間が来て、手術室へ行きます。そこまでは徒歩で行き、手術台の上に乗り、さくっと準備して、麻酔を吸入器で吸います。口にぴったりと密着タイプで、苦しかったの覚えています。右手甲に刺した点滴が痛くて

「右手首まで痛いんですが大丈夫ですか?、、、」

 

・・・・・・

 

気付いたら手術終わってました。手術室で声をかけてもらったのは覚えているのですが、そこから割と曖昧です。

ただ、すっごく寒かったのは覚えてて、寒いから毛布やお布団かけてくださいって看護師さんに言ってるのにかけてくれなくて、家族がきてからようやくかけてくれました。

考えてみたらこのころから体調おかしかったのかな?

その後、家族にめちゃくちゃ文句言ってたのは覚えてます。

なんでかけてくれねーんだよ。寒いって言ってるのにみたいな 笑

ほんと寒かったんですよ!すっごい寒かったので、すごい毛布欲してたんです!

多分看護師さんは熱中症になったらまずいから、私への気遣いだったんだろうなって今になって思います。

 

後から家族に聞きましたが、4時間ぐらい待っていたそうです。

筋腫が子宮ほどの大きさになっていたので、それを取り出すのに苦労していたようです。

右卵管采はやはり腸に癒着してたり、ひだも癒着していたようなので、少し裏返し?にしてくれました。

 

この後は痛みとの勝負です。

 

続きます。